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  データ紐づけ工房通信 vol.1

生成AIを利用した紐づけツール「データ紐づけ工房」のご紹介

データ紐づけ工房:生成AIで、データの煩雑な紐づけ作業を効率化!

はじめまして!タマと申します。
この度、生成AIを利用した紐づけツール「 データ紐づけ工房 」をリリースしましたのでご紹介いたします!

Webツールサイト「データ紐づけ工房」

従来のデータ紐づけの課題

Excelなどのツールでデータの紐づけを行う場合、関数を使用すれば文字列が一致したデータ同士を紐づけることはできますが、データの粒度や表記に違いがあると、一致しないデータが発生し、正しい紐づけが困難になります。さらに、データ量が多くなると、一致しないデータの紐づけを手作業で行うことになり、数日かかることもあります。
精度を保ちながらの作業は、大きな負担となってしまいます。

「データ紐づけ工房」でできること

今回ご紹介するツール「データ紐づけ工房」は、生成AIの力によって、データの「意味」を理解し、粒度や表記の差異があっても自動的に紐づけることができます。

具体的には以下のようなことが可能です。

  • 手作業でのデータ調整や関数による紐づけ処理が減少
  • AIによる自動紐づけで、作業時間を大幅に短縮
  • データ量が多い場合でも、紐づけが可能

注意事項

生成AIによる自動紐づけを行うため、完璧な精度を保証するものではありません。
AIの判断により、誤ったデータ同士が紐づけられたり、紐づけ対象外のデータが漏れたりする可能性もあります。
紐づけ結果は”必ず”目視で確認し、適宜修正してご利用ください。

ぜひデータ紐づけ工房をご利用ください!
Webツールサイト「データ紐づけ工房」

「データ紐づけ工房」の使い方

ここからは「データ紐づけ工房」の使い方などを簡単にご紹介させていただきます。

Step1~4の順番にデータ・指示などを入力いただき、実行ボタンで紐づけ開始となります。

Step 1 データセットA

粒度違い・表記ゆれがあるデータを入力してください。

Step 2 データセットB

データAを紐づけたい・まとめたいデータを入力してください。

Step 3 データ種別

データセットA・Bのデータ種別を入力してください。
※具体的に指定することで紐づけの精度向上が期待できます。

Step 4 該当なしの場合の表記

データセットAに入力したデータに、データセットBに入力したデータが紐づかなかった場合に表示する文字を入力してください。

詳細は「使い方ガイド」をご覧ください。
使い方ガイド

さらに、通常版では、データセットできる文字数の上限が “500” ですが、
無料会員に登録いただくと、文字数の上限が “5000” まで広がります。

まずは通常版からでもお試しいただければと思います。

みなさまの業務の手助けできるツールになるよう、適宜アップデートしていく予定です。
ご質問・ご要望等ございましたら、お気軽にお問合せください。

次回以降は、こちらのツール「データ紐づけ工房」を実際に使ってみた事例について配信予定です!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。