データ紐づけ工房通信 vol.1
はじめまして!タマと申します。
この度、生成AIを利用した紐づけツール「 データ紐づけ工房 」をリリースしましたのでご紹介いたします!
Webツールサイト「データ紐づけ工房」
Excelなどのツールでデータの紐づけを行う場合、関数を使用すれば文字列が一致したデータ同士を紐づけることはできますが、データの粒度や表記に違いがあると、一致しないデータが発生し、正しい紐づけが困難になります。さらに、データ量が多くなると、一致しないデータの紐づけを手作業で行うことになり、数日かかることもあります。
精度を保ちながらの作業は、大きな負担となってしまいます。
今回ご紹介するツール「データ紐づけ工房」は、生成AIの力によって、データの「意味」を理解し、粒度や表記の差異があっても自動的に紐づけることができます。
具体的には以下のようなことが可能です。
ぜひデータ紐づけ工房をご利用ください!
Webツールサイト「データ紐づけ工房」
ここからは「データ紐づけ工房」の使い方などを簡単にご紹介させていただきます。
Step1~4の順番にデータ・指示などを入力いただき、実行ボタンで紐づけ開始となります。
粒度違い・表記ゆれがあるデータを入力してください。
データAを紐づけたい・まとめたいデータを入力してください。
データセットA・Bのデータ種別を入力してください。
※具体的に指定することで紐づけの精度向上が期待できます。
データセットAに入力したデータに、データセットBに入力したデータが紐づかなかった場合に表示する文字を入力してください。
詳細は「使い方ガイド」をご覧ください。
使い方ガイド
さらに、通常版では、データセットできる文字数の上限が “500” ですが、
無料会員に登録いただくと、文字数の上限が “5000” まで広がります。
まずは通常版からでもお試しいただければと思います。
みなさまの業務の手助けできるツールになるよう、適宜アップデートしていく予定です。
ご質問・ご要望等ございましたら、お気軽にお問合せください。
次回以降は、こちらのツール「データ紐づけ工房」を実際に使ってみた事例について配信予定です!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。